FC2ブログ

MT200 主鏡洗浄

しばらく押入れの中でほこりをかぶっていたMT200を出して、主鏡を洗いました。
久しぶりにMT200を抱えたら、やっぱ重いです。腰にきます。



鏡洗いはもう何回もやっているのでだいぶ慣れましたが、今回は鏡をセットするときに誤って指紋をつけてしまったので、またやり直ししました。

その後、フェザータッチフォーカサーの滑りが悪いことに気がつきましたので、取り外して調整しました。



フォーカサーに使っているイモネジのヘキサレンチが、ミリ規格でなくてインチでしたのですこし戸惑いましたが、フォーカサーにレンチが付属していたのを思い出して、それで締めたら大丈夫でした。

望遠鏡を久しぶりに出すと、忘れていることも多いです。



フォーカサーがとてもスムーズに動くようになったので、ご機嫌です^^

不思議な体験

ブログ移行してから初の投稿になります。
最近は時間がなく天体写真の撮影にもなかなか出かけることができていませんが、機材の整備などはしています。



この日は久しぶりに綺麗な夕焼けが見えたので、ベランダに望遠鏡を出しました。
写真のように、最近は101EDも80φの細筒仕様に戻して運用しています。

この状態で、子供に西の空に出ている木星、土星を順番に見せました。さすがにこの機材では、木星は衛星だけ、土星は細長く見えるだけでしたが、久しぶりに見る星はとてもきれいでした。



しかし、ここでちょっと不思議なことが...
そのまま南東の方をみると、フォーマルハウトのすぐ東に、明るい星が2個出ていました。
あんなところに惑星あったっけ???

一つの星は木星くらいの明るさでしたが、不思議に思って10秒ほど眺めていると次第に暗くなり、消えてしまいました。(位置はまったく変化していない)
もう一つの星は少し暗くフォーマルハウトくらいの明るさでしたが、前の星に続くように暗くなり、最終的には2つとも消えてしまいました。

長いこと夜空を見てきましたが、あんな挙動を示す物体は初めてみました。
子供は本気でUFOだと思っているようですが、自分もかなり不思議な感覚を覚えました。



その後は満月も出てきたので、デジカメでコリメート撮影などして遊びました。

写真展最終日

日曜日は遠州天体写真愛好会写真展の最終日でした。
この日は、たまたま休みでしたので、片づけを兼ねて見学に行ってきました。




1時半頃に着いたのですが、お客さんや会員の方とお話をしたり、作品を見ているうちに、すぐに3時になり片づけを始めました。
写真ではあまり人は写っていないのですが、最終日とあって結構人が入っていました。




火星最接近もあり惑星の写真が多かったです。星雲星団では、MさんのM42が素晴らしく、毎年の事なんですが、かなり影響を受けました。

また今年は星景写真が印象深いのがたくさん出展されていました。
星景撮った方が一般の人の受けは良いし、機材も軽くて済むので転向しようかな、なんて思ったりして...

遠州天体写真愛好会 写真展のお知らせ

今年も遠天の写真展が開催されます。




90点ほどの作品が集まったようですので、ぜひ皆さんお出かけください。
(今年は例年と会場が違うのでご注意ください。)


さて今年の自分は全くダメダメで、やっとのことで3点出します。
オリオン座の写真だけは魂がこもっているのですが(笑)、他の2点は突っ込みどころ満載で恥ずかしいです。




先日、作品の準備も終わりました。
来年はもっと出せるといいなと思います。

惑星を見ました

8月の終わりころの話ですが、子供の自由研究のために天竜川の河川敷へ望遠鏡を持っていきました。




西から東の空へかけて金星、木星、土星、火星と4つの惑星をスケッチしました。
本当はもっと早い時期に見せたかったのですが、今年はお天気が悪く、結局夏休みぎりぎりになってしまいました。
夜半過ぎに晴れたり、用事のあるときに限って晴れたり、なかなかタイミングが難しいものですね。




デジカメを接眼レンズにあてて撮影してみました。(かなりトリミングしてあります)
普段から惑星はほとんど見ないのですが、実際に見てみると細かい模様まで見えて楽しいですね^^

またまた撃沈

GPVによると月曜日は一晩中晴れで風も少ない予定でした。
新月だし、これは行くしかないですよね。

ただ、準備が面倒です。
機材が多いので、3階→1階→駐車場の往復を最低でも10回はしないといけません。

普段は、NJPだけは1階に置かせてもらっているのですが、今回はたまたま NJPの調整を3階でしていたので、1階まで降ろしてから車に積み込みました。
これが結構腰に来た。

家を出たのが16時半頃でしたので、二俣の町の渋滞は何とかクリア。
でも国道152号の片側通行30分待ちはしっかりと待たせていただきました。




くねくね道に入って10分ほどのところにある布滝は、昨日の大雨で水量が増えていてキレイでした。
その名の通り、布のような繊細な流れが岩の上を滑り落ちています。

ただこの辺りはとても狭いので、わき見運転は危険です。




今回も、何とか明るいうちに峠につきました。
空は快晴。最高の景色です。




時間に余裕があったので機材の組み立てはスムーズでしたが、まずは北極星を間違えました。
その後もトラブルは続きます。

・自動導入がうまくいかない。(東と西を間違えていていた)
・DSIの出力が砂嵐。(原因不明、電源入れ直しで復帰)
・ASCOMが冷却カメラを認識しない。(PC再起動で復帰)
・ピント合わせのやり方を忘れた。(修練不足)

こんなことをやっていたので、少しづつ時間をロスしました。
久しぶりの撮影は、色々ありますね。
撮影に行く前には、シミュレーションしておかないといけないです。

さてようやくすべてのトラブルが回避できて撮影開始。




1枚とってみたらちょっとピントを外している?
色々とトラブっているうちに空気が冷えてきて、ピントがズレたのかもしれません。

仕方ないので再度ピントを合わせて対象を再導入すると、今度はガイド星が見えません。なんで?
暗くなってから、低空に黒い雲が出ていたのが気になってはいたのですが、すっかりこの雲が広がってきていました。

家に帰り、また機材を3階まで黙々と運んで、次の日は筋肉痛だけが空しく残りました。

冷却ファンの交換

星の撮影に使っている ThinkPadの X200ですが、昨年頃から起動時に時々「Fan Error」が出るようになりました。
これは、冷却用のファンが壊れて回らないのが原因のようです。

Fan Errorが出ると、電源が立ち上がらなくなるので、現場でこれが出てしまうとお手上げです。
ESCキーで強制立ち上げもできるようですが、そのまま使っていると CPUの冷却ができずに最悪 PCが壊れるとのことです。




そこで amazonで X200用のファンを買って、取り換えることにしました。

メーカーはTOSHIBAとか書いてありましたが、怪しいです。
600円くらいでした。まぁ、動けば良いです。




ThinkPadは、サイトにメカニカルマニュアルがあるので、それを参考に分解すればいいので簡単です。

しかし悪いことに、ファンは CPUボードまで外さないと顔を出さないので、ほとんど全分解です。




何とか冷却ユニットを取り出してファンを交換し、ついでに新しい熱伝導グリスを塗っておきました。
グリスは、シルバーグリスというもので、通常より3~12℃熱を下げることができるとかどうとか^^




またバックアップ用の電池も死んでいるようでした。そのため、バッテリーが外されると BIOSの内容が消えてしまいます。
これも、amazonで購入。なんでもすぐに手に入る素晴らしい世の中です。

そして全部元に戻して電源を入れると...




無事に立ち上がりました!

よく考えてみると、今までファンの音が聞こえなかったのですが(これが普通だと思っていた)、直したら風の音が聞こえるようになりました。

その後 PCを高負荷状態(ステラナビで星空グルグル状態)にしてエージングしてみましたが、ファンからは暖かい風が出てしっかりと熱を排出できているようでした。

X200はかなり前の PCですが、これでまたしばらくは使うことができそうです。

おおぐま座M81

3月の中旬に撮影したおおぐま座のM81です。




2018/03/13 21:04~, L:3min×10,RGB:3min×5
UK ORION 30cm/f3.8
ATIK 490EX (-10℃)
SI(ダーク,コンポジット,DDP,RGB合成)→PS(強調処理,LRGB合成,ノイズ処理)
浜松市天竜区水窪町(5℃)

この写真は、記念すべき(?)冷却CCDによる初作品です。
撮像から処理まで、何もかもが初めてでしたが、いろいろ試してここへ落ち着きました。
処理の途中でUTOさんにもアドバイスをいただいたりして、大変お世話になりました。
次回はもう少し枚数を増やして、細かい構造まで出せると良いです。

初めての冷却CCDカメラ

昨日のブログにも書きましたが、少し前に冷却CCDカメラを手に入れました。

ATIKの490EXというモノクロ機で、センサーはICX814です。




以前から一度、冷却機というものを使ってみたいと思っていて、遠天のUTOさんにも相談していたのですが、なかなか高価で迷っていました。
買ったところで、うまく扱えるか不安だったのもあります。

そんな時、この機種がヤフオクで定価の 1/3ほどの金額で出ていました。おまけでマニュアルのフィルターホイールも付いていました。
そこで色々考えているよりも、とりあえず何か触ってみたほうが良いと思い、購入してみました。


本体は細長いタイプの缶コーヒーくらいで、小さいのでたわみなども全く気になりません。

ただ冷却機能が-25℃と、少し物足りない気もしますが...
その分、標高が高いところに登って低温を稼ぎたいと思います^^;
(標高1000mだと、平地よりも-6℃)

とにかく初めての冷却CCDですので、右も左も分からない状態でしばらく苦戦していましたが、先日の撮影で何とかピント合わせまででき、数枚の撮像をすることができました。



英ORION 30㎝/f3.8 ATIK490EX LRGB:各3分×1枚

とりあえず1枚づつですが、何とかLRGBの合成まで出来ました。
無理に強調したのでかなり荒れていますが、ダークとコンポジット処理すれば、もう少し見れる写真になるのではないかと思います。

あとは、フラットの処理方法も考えないといけないのですが、画角が狭いのでフラットをやらなくても大丈夫かな?などとずるいことを考えています。

このカメラを使って、この春のシーズンに 1枚くらいはまともな銀河が撮れればいいなと考えています。

久しぶりの快晴

火曜日は休みでしたので、夕方から撮影に出かけました。

最近は天文台の横の広場で撮影することが多かったのですが、どうもそこは自分とは相性が良くなく、風が強かったり曇ってしまったりまともに撮れたことがありません。
そこで、今回は久しぶりに水窪町まで行くことにしました。

家を出る前に、たまたま新聞を見ていたら、




152号通行止め??

ダムの右岸(国道152号)が崩れているそうですが、左岸にも迂回路があるので、まあ大丈夫でしょう。
でも左岸の道路はとても狭くて整備も進んでいないので、すれ違いなんてできるのかな?などとと思いながら進むと、いきなりこんな看板が出ました。




こんなにも長時間待つ片側交互通行は初めてです^^;
早くしないと暗くなってしまうので焦るのですが、仕方がありません。152号はよく崩れるので、左岸の整備をもうちょっと何とかしておいてほしかったです。

でも意外と早く30分は待ちませんでした。それでも結構な時間ロスをしてしまったので先を急ぎます。




山へ上る途中には、まだ雪がありました。
最近、すごく暖かくなっていたのでもうとっくに雪などないと思っていたので、ちょっとびっくりです。
何とか明るいうちにいつもの駐車場へ着き、ほっとしました。

この撮影地はやっぱり風が全くありませんでした。
少し経つと、暗くなり北極星も見えてきました。

急いで機材を組み立てていると、1台の車が通りすぎました。
その車は少し上の原っぱに止まりました。




ド平日のこんな時間に、こんな場所へやって来る物好きは...
カリタツさんしかいない!
そこで真っ暗闇の中近づいて、いきなりカリタツさんですよね? と尋ねると、やっぱりその通りでした^^

初対面でしたが、時々ブログでやりとりをさせていただいていたので、すぐに打ち解けていろいろ話をさせていただくことができました。
カリタツさんにとっては機材準備中の貴重な時間を無駄にしてしまって、大変申し訳ありませんでした。

さて自分のほうは車へ戻り、新しいカメラで初めての撮影をしてみました。
使い方がさっぱりわからないのですが、何とか予定していた枚数を撮ることができました。

今回は、コンパクトデジカメのG9Xmark2も持っていきました。




ポケットに入る大きさなのに、星もバッチリ写りますね。
最近のコンパクトはすごいです。


あくる日は仕事なので、23時ころには撤収して帰りました。

帰りの時間帯は通行量も少ないので迂回路の交互通行が解除されていました。
その区間では、意外にも1台の車ともすれ違うことが無く助かりました。

プロフィール

blueberry

Author:blueberry
静岡県浜松市で星の写真を撮っています。

最新トラックバック

検索フォーム

QRコード

QR